試合ガタ減り、選手クーデター未遂…“不毛の8年”で晩節汚した青木功JGTO会長ついに退任
そんな青木体制には、選手からも不満の声が上がり、2020年には男子ツアー41選手が理事更迭を要求する“クーデター”が勃発。未遂に終わったものの、「このまま青木会長とその取り巻きにかじ取りを任せていては、いずれ男子ツアーは消滅しかねない」という危機感が表面化した。
「8年、よく体が持ったなと思います」
青木会長はそう言い残してトップの座を降りたが、その労をねぎらう声はそう多くない。
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男子ツアーは虫食い日程、録画放送、低レベルなコースで悲惨な状況にあるのは言うまでもない。
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