世界中のボクサーが夢見る井上尚弥マネーの「ジャパニーズドリーム」
「普通に考えて、スーパーバンタム級の挑戦者が億を超えるファイトマネーを手にするなんてあり得ない。基本、ボクシングは体重が重いほど金額も吊り上がる。高額ファイトマネーのランキング上位は、『世紀の一戦』で対決したメイウェザーとパッキャオ以外は、ほぼヘビー級で占められている。昨年行われたライト級4団体統一王者のヘイニーvsロマチェンコのファイトマネーも、総額10億円でしたからね」(テレビ関係者)
ロペスが主戦場とするフェザー級も、よほどの人気・知名度を誇る王者でもない限り、1億円以上のファイトマネーを手にするのはほぼ不可能。ミドル級のタイトルマッチでも、挑戦者の報酬は2000万円前後というケースは珍しくない。
世界中のボクサーたちが、井上と戦いたがるのは当然なのだ。
◇ ◇ ◇
そんな井上にオイルマネーで潤うサウジアラビアまで目を付けているようだ。仮に試合が組まれた場合、そのファイトマネーは100億円超になるとも言われていてーー。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。