中日・立浪監督を奈落の底に突き落とす巨人の竜キラー 3年契約最終年で今季もビリならクビ確実

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「翌8日から挙げた得点は、1、3、4、4、0、4、1、2、3。そしてこの日は1で、1試合平均にすると2.3点。打てない打線が、さらに貧打に陥った。立浪監督が言うように、山崎伊は右打者にはシュート系、左打者にはカットボール系を懐に投げられるから、次の試合以降、打線に悪影響が出る。そもそも立浪監督は、山崎伊に土をつけたことがない。3年契約最終年で最下位に終われば、間違いなく今季限りで退任だろうが、もしそうなったら山崎伊によるところが大きいかもしれません」(球界関係者)

 同率で最下位だったヤクルトが敗れたため、中日は単独5位に浮上したものの、これでもかとぶつけてくる巨人の天敵を攻略しないことには、立浪政権に来年はなさそうである。

  ◇  ◇  ◇

 3月に日刊ゲンダイに掲載した秦真司氏による短期集中連載コラム「キャンプ探訪2024」では、中日もピックアップ。立浪監督が秦氏に明かした「秘密兵器」として期待を寄せていた野手、「かなりいい」と太鼓判を押した投手などについては、

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