ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

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 8日、オールスターの監督推薦が発表されたが、またもやロッテ佐々木朗希(22)の名前はなかった。

 ファン投票、選手間投票に続いて、3度目の選外。9日から始まるプラスワン投票で選出される可能性はあるものの、6月13日に右上肢のコンディショニング不良を理由に抹消されており、仮に選ばれたとしても出場できるかどうかは不透明だ。

 その佐々木は、今季の開幕前に年間通してのローテ入りを目標に掲げながら、疲労蓄積と故障ですでに2度も二軍での再調整を強いられている。

 しかも今回は、抹消から1カ月が経とうする中、報道やSNSで音沙汰なしの状況が続いている。それだけに球界では、佐々木を巡ってさまざまな声が飛び交っているのだ。

「ひとつが『重症説』です」と、放送関係者がこう続ける。

「上肢は腕の肩関節から指先までの総称で、肩か肘に不安があるのは間違いない。今は二軍の浦和球場で調整していますが、当初はノースロー状態。二軍では1試合も投げていません。大きな注目を集める選手にもかかわらず、しばらく音沙汰がないのは、目立った進展がないということ。つまり、リハビリに長期間を要するからではないか、というわけです」

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