阪神「岡田発言」は強がりか、ジワジワ効くか? 秋に答えが出る巨人と好対照な投手起用

公開日: 更新日:

 これは中5日の影響か、はたまた実力か──。

 巨人は13日の阪神戦でフォスター・グリフィン(29)が中5日の登板間隔で先発。初回に森下に2ランを浴びると、四回には木浪に走者一掃の3点適時打を打たれて4回5失点。来日初の中5日登板に「休みを登板2日後にしていたのを翌日にしただけ。それ以外は変えることはなかった」と話していたが、早期KOとなった。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 

 阪神の岡田彰布監督(66)は巨人戦を前に、こう言っていた。

「巨人の方は前回のピッチャーが中5(日)でくるみたいやな。こっちは普通にまだ中6(日)を守っていくけどな」

 巨人は前日12日に山崎伊、この日はグリフィン、きょう14日もエースの戸郷がいずれも中5日で先発予定。登板間隔を詰めて阪神との3連戦に臨んでいる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ