大谷翔平が3度目の満票MVPは記録ずくめ! 史上初「リーグまたぎ2年連続」「DHで受賞」の快挙‼
来季は二刀流復帰初の最多勝が射程圏
ドジャースは大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオを中心とした打線は破壊力抜群。今季、チーム打率.258はメジャー4位、チーム本塁打233は同3位、総得点842は同2位だった。チーム全体のRS5.3はダイヤモンドバックスの5.6に次いでメジャー2位。エース右腕グラスノー(5.3)、今季ローテに定着して11勝(5敗)を挙げた右腕ストーン(4.9)ら主力投手は打線の援護を十分に得た。
来季は「50-50」を達成した今季のように自身の機動力を発揮できそうにない分、RSは割り引く必要があるとはいえ、エ軍時代とは異なり、孤軍奮闘を強いられることはないのだ。
右肘手術明けである以上、登板試合数、イニング数はフルには見込めない。投手のトータル面が評価対象になるサイ・ヤング賞は厳しくても、白星を積み重ねる最多勝は決して不可能ではない。
「MLBネットワーク」の番組内で発表され、大谷は真美子夫人(27)、愛犬デコピンとともに登場。今季、同僚だったカーショーから受賞を告げられると「ドジャースの代表としてもらったものだと思っている」と喜びを口にした。
司会者から来季はサイ・ヤング賞を狙うのかと聞かれると「まずは復帰して強くなったパフォーマンスを出して自信を持ってマウンドに上がるのが目標」と話した。
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いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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