侍J井端監督がヤクルト二軍キャンプを異例の訪問…来春WBCに村上宗隆招集の深謀遠慮

公開日: 更新日:

メジャー入りしたばかりの吉田正尚が出場志願し許可される

 とはいえ、村上も今オフのメジャー挑戦が決定的。移籍1年目の開幕直前という慌ただしい時期のWBCに、所属球団がOKを出すかどうか。

「最終的にWBC出場の許可を出すのは球団だが、そもそも選手自身の意思が重要。23年大会はレッドソックスに移籍したばかりの吉田正尚が出場を志願し、許可された。村上は20年東京五輪、23年WBCに出場したが、井端監督とはあまり接点がない。だからこそ、井端監督はわざわざ二軍キャンプを訪問し、誠意を示したのです」(前出の関係者)

 大谷も村上もいなければ、それこそ侍ジャパンは苦戦を強いられかねない。果たして村上に誠意は伝わったのか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな村上と巨人岡本はメジャーでどちらの方が高く評価されているのか。識者や米スカウトが占う「リアルな数字」とはいったいどのようなものなのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  3. 3

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  4. 4

    SixTONES新冠番組を潰しにかかるTBS日曜劇場の本気度 道枝駿佑、松本潤、目黒蓮が強力な"裏被り”連発

  5. 5

    長渕剛「理不尽と戦ってほしい」鹿児島の母校卒業生にエールも…元女優から新たな告発

  1. 6

    侍J井端監督が正捕手に据えたい大本命は…3月強化試合への招集は「打倒甲斐」のメッセージ

  2. 7

    「胎動」と「混迷」が交錯するシンドイ2年間

  3. 8

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  4. 9

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 10

    ニセコで横行する「海賊スキースクール」…中国系インストラクターやりたい放題で認定校とはイタチごっこ