佐々木朗希「結婚」でますます深まるジレンマ 結果は夫人の生活に直結するだけに…

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ロッテ時代と同様、自分でブレーキを踏めるのか

 ロッテOBがこう言った。

「甲子園常連の高校から直接プロ入りした投手の多くは、入団した時点で多かれ少なかれ肘の靱帯を痛めているもの。けれども、佐々木の右肘靱帯にはプロ入りした時点でキズひとつなかったというし、メジャー挑戦を容認したときも状態は変わっていなかったといいますからね。右肘が悲鳴を上げる以前に自らブレーキを踏んでいたためですが、競争が熾烈な、まして先発の層が厚いドジャースでもロッテ時代と同様、自分でブレーキを踏めるのかどうか」

 佐々木は去る22日に結婚を公表。「メジャー1年目でお互い不安もあるんですけど、力を合わせて支え合いながらやっていけたら」と言った。結婚したことで、結果はある意味、夫人にも跳ね返ってくる。肩肘に多少の違和感があろうとブレーキを踏むことなしに結果を追い求めるのか、それともブレーキを踏んでマイナー落ちを覚悟するのか。いずれにせよ結婚によってこれまで以上に悩みは深くなりそうなのだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな佐々木の女性関係とはいったいどのようなものだったのか。自宅のタワマン周辺で目撃された「モデル風美女」とは。そもそも、いつからタワマンに住んでいたのか。ベールに包まれていた私生活はどのようなものだったのか。

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