著者のコラム一覧
友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

「内野手4人」を丸裸! ムーキー・ベッツはボーリングの腕前も超一線級

公開日: 更新日:

キム・ヘソン(二塁手)「30億円」を蹴った韓国の安打製造機

 今年1月に3年1250万ドル(約18億7500万円)でポスティング移籍した三拍子揃った韓国人内野手。

 韓国プロ野球キウム・ヒーローズで8年間プレーし、通算打率.304、37本塁打、386打点。2021年から4年連続打率3割をマークした。二遊間に加え、外野も守れる万能さが売りだ。

 大谷と同じ代理人事務所「CAA」と契約しており、昨年12月に米国に滞在した際にはトレーニングジムに大谷も居合わせ「応援してるよ」と励ましを受けた。韓国メディアによれば、エンゼルス、マリナーズからはド軍を大幅に上回る3年2000万ドル(約30億円)を提示された。最終的にド軍を選択したのは大谷の存在があったからだという。

■26歳 二塁手 170センチ 79キロ 右投げ左打ち
283万3000ドル(約4億2500万円)
127試合 打率.326 11本塁打75打点

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    エキスポ駅伝2チーム辞退に《やっぱりな》の声…実業団に3月の戦いは厳しいか

  2. 2

    メール定着で利用減…郵便局への「補助金」案に金融界が呆れ顔

  3. 3

    TBS日曜劇場「御上先生」は“意識高めの金八先生”か? 教養レベル問われて疲れた視聴者の離脱も

  4. 4

    膨張するカウンターに萎縮し大好きな選挙が苦行に…渋谷のマイク納めは中止

  5. 5

    【佐賀県唐津市(2)】唐津湾の絶景と日本三代松原「虹の松原」を望む天然温泉とインフィニティプール

  1. 6

    芦田愛菜が"CM起用社数"対決で橋本環奈に圧勝の流れ ノースキャンダル&インテリイメージの強さ

  2. 7

    コシノジュンコそっくり? NHK朝ドラ「カーネーション」で演じた川崎亜沙美は岸和田で母に

  3. 8

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  4. 9

    ドジャース山本由伸は「こんな人」…オリ宮城大弥、岸田監督が語った意外な一面

  5. 10

    「10万円商品券」配布問題で大炎上! 石破首相の窮地に勢いづく高市早苗“一派”の鼻息