確かに、昨季は5月までの9試合で4勝1敗、防御率1.47。それが6月以降は6勝5敗、防御率3.77とガス欠を起こしている。
2020年のドラフト2位で入団したが、肘の故障がなければ、複数球団が1位で競合する目玉候補の位置づけだった。もともと10勝で満足するレベルの投手ではない。
◇ ◇ ◇
ところで巨人と言えば、スカウト幹部が佐々木麟太郎をチェックするためにわざわざスタンフォード大まで足を運んだことが話題になっている。27年秋が焦点となるが、獲得への「本気度」はいかほどのものなのか。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。