「真夏の雷管」佐々木譲著

公開日: 更新日:

 北海道警・大通署生活安全課の百合は、模型店で工具を万引した小学6年の大樹を補導する。しかし、目を離したすきに大樹は署から逃走。百合は名前しか分からない大樹の行方を捜す。

 同じころ刑事3課の佐伯は、夜中に泥棒が入った園芸店に出動。聴取中、店主の妻が肥料として販売している硝酸アンモニウムが消えていることに気づき、佐伯らに緊張が走る。硝酸アンモニウムは爆薬の原料となるからだ。ただの窃盗事件ではなさそうだ。

 犯行時刻にコンビニの監視カメラに写っていた車が、元JR北海道の社員・梶本が所有するものと判明。梶本の行方を追う佐伯は、百合から話を聞いた大樹が梶本と行動を共にしている可能性が高いことに気づく。

 ベストセラー「北海道警察」シリーズ第8弾。

(角川春樹事務所 720円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出