「コロナは恐くない 恐いのはあなたの『血の汚れ』だ」石原結實著

公開日: 更新日:

 日本人の生命を脅かす病気の増加の原因は「血液」にある。

「血液の汚れ」をつくるのは、①食べ過ぎ②運動不足③ストレス④冷え――という、現代の食生活や習慣である。血液を浄化するためには、まず、「空腹」状態にすることだ。

 ニンジン2本、リンゴ1個をジューサーで生ジュースにして、朝、昼、夕、3杯ずつ飲むだけにして、数日から1週間、「断食」するとよい。

「朝だけ断食」でも効果がある。朝食はニンジン・リンゴジュースを1~2杯、昼食はそば、パスタなどを軽く食べ、夕食は何でもOK。夕食後から翌日の昼食まで固形物をとらないので、「18時間の断食」をすることができる。

 感染症に強い体をつくる食生活のススメ。

(青萠堂 990円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動