ラッキィ池田が大切に保存する関根勤との「下着2ショット」
「ボクたちには芸歴もアイデアもお金もなかったんですけど、関根さんが快く引き受けてくださいまして。で、『回転海老家族』というコントを作って、渋谷のスタジオでライブをやったんです。内容は、失踪した元プロレスラーの父親を家族で捜し求めるという、くっだらない話。ところが、そんな芝居を関根さんがえらく気に入ってくれて、<こういうギャグ、大好きなんだ~。いつかまた一緒にやれる日が来ると思うんで、そのときは声を掛けるね!>って」
■「11PM」で5年ぶりに再会
「1987年でしたから、関根さんと初めて会った5年後ぐらい。関根さんが『11PM』という番組の司会になりまして。ボクは振付師に転向してたんですけど、番組でカバーガールがCM前の8秒間に踊る振り付けの仕事が入ったんですね。そこで関根さんと再会するわけです。
で、そのとき関根さんがこう言ったんです。<実は今、ボクの劇団をつくる準備をしてるんで、ぜひ池田君と何人かの仲間に集まってもらって、以前やった回転海老家族みたいなのをやろうよ!>って。そう、覚えててくれたんですよ!!」