集団昏睡騒動で明大が謝罪 「過度の飲酒から起きた出来事」
こうした事態を受け、明大は24日、「本学公認サークルに関する報告」と題した記事をホームページに掲載。<新宿旧コマ劇場前で大学生が昏倒していた写真及びその情報が、インターネット上に流れております。この内容について確認したところ、本学公認サークルに所属する部員であることが判明いたしました。本学学生がお騒がせしましたことを心からお詫び申し上げます>と謝罪した。
ただし、一部の疑惑を打ち消すように、<本件については、過度の飲酒から起きた出来事であり、>と強調。<昏倒していた部員の中には未成年者が含まれていることも判明いたしました。なお、これらの部員の体調は回復しております。また、詳細については現在確認中です。結果が判明次第、当該サークルに対し、厳正に対処いたします>と釈明した。
一方、集団昏睡の“被害者”サイドとみられていた日本女子大は23日、ホームページに「本学公認サークルに関する報告」と題したリリースを発表。
<大学でおこなった現時点までの確認では、この会への本学学生の参加は確認されていません。ただし本学の大学公認サークルであることは事実ですので、今後の対応について協議する予定です。この度はお騒がせし、大変申し訳ございませんでした>としている。