NHK有働アナが“処女本”で暴露した「わき汗」「男」「結婚」
世間を賑わせた「わき汗騒動」の顛末に始まり、〈みんな結婚しちまった〉と婚期を逃した現状を嘆いたり、番組の相方である井ノ原快彦について〈この男、実に奥深く、出来たお方だ〉と形容したり。
紅白歌合戦の裏話といったインパクトのあるネタだけではなく、ニューヨーク赴任中の円形脱毛症や過去のオトコのことまであけすけ。40独女の日常風景の描写も読み手の心を掴み、いちいち読ませるのである。
「“お気取り”ぶりが画面からにじみ出ているアナウンサーが大多数の中、有働アナはきちんと庶民感覚を持っている。振る舞いもオーラも見た目も、み~んなNHKらしからぬところが最大の魅力。プロ野球選手との不倫密会騒動からNY支局へ転勤。帰国後の彼女はアメリカナイズされ、関西人の乗りだけでなく度胸も備わった。女性というより、『人間・有働由美子』として憧れる視聴者は多いはず。このままいけば、50代半ばで理事待遇のエグゼクティブアナウンサーとなった加賀美サン超えの出世コースを歩むのではないでしょうか」(コラムニストの桧山珠美氏)
昨秋に合鍵&手つなぎ愛が報じられた5歳年下のバツイチ御曹司とは、「交際続行中」(NHK関係者)という。
その彼氏には前妻との間に3人の子供がいて、ゴールインまでに越えなければならないさまざまな障害があると報じられたばかり。
エッセーでは自身の“だめんず”好きもネタにしていたが、どこまでも期待を裏切らない有働アナである。