潜入取材にピリピリ 後藤真希の結婚式が“超厳戒”だったワケ
1次会も2次会も後藤の目には涙、涙だったという。ゴマキこと元モーニング娘。のメンバーで歌手の後藤真希(29)が22日、昨年7月に入籍した3歳年下の会社員と結婚披露宴を行った。
会場は後藤の実家がある東京・江戸川区からほど近い千葉・新浦安のオリエンタルホテル東京ベイ。披露宴には親族、地元の友人らに加え、モー娘OGメンバーの安倍なつみ、矢口真里、辻希美ら約200人が出席。3時間にわたった披露宴はフロアを貸し切りにし、各所に警備員を配置する厳戒態勢だったという。
「後藤の所属レコード会社のエイベックスが写真週刊誌などの潜入取材を異常に警戒していて、事前に呼び込みをかけず、ワイドショーやスポーツ新聞にはゴマキがウエディングドレスを着た1ショット写真を配信。会場についても『都内近郊ホテル』とぼかすように申し入れたそうです」(マスコミ関係者)
通常の芸能人の披露宴ならば、夫が一般人でも新婦が1人で会見して喜びを語るだけに、肉声を聞きたかったファンは残念な思いだろう。
「エイベックスが警戒していた理由は後藤の弟で元アイドルの祐樹の存在です。07年に強盗傷害などで実刑判決を受けて服役していましたが、すでに出所している。当然、親族ですから披露宴にも出席しています。もし、写真を撮られたら後藤よりも注目を集めかねないため、披露宴会場を秘密にしていたのです」(マスコミ関係者=前出)
そんな舞台裏をよそに、出席したモー娘OGたちは、のんきに自分のブログに披露宴の写真をバンバンアップ。さすがに祐樹の写真こそなかったが、これまでいろんなことがあり過ぎた後藤の幸せそうな笑顔が救いである。