闘病中の大塚範一アナ フジのアナウンサーの披露宴に出席

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 14日早朝に放送されたフジテレビ系ニュース番組「めざましアクア」で、メーンキャスターの立本信吾アナウンサー(29)の披露宴の様子が放送された。この中に、急性リンパ性白血病で闘病中の大塚範一アナウンサー(67)が来賓として出席している様子が報じられた。

 立本アナは今年1月、同局のスポーツ局に所属する同期社員の女性ディレクターと結婚。この日は、ニュースの合間に12日に行われた立本アナの披露宴の様子が挟み込まれ、立本アナと新婦のケーキ入刀の様子が映し出された後、音声はなかったものの大塚アナが祝辞を述べる様子が数秒間にわたり放送。会場には大塚アナのほか、めざましアクアに出演している牧野結美アナ(25)らの姿もあり、VTRでは立本アナを囲んで大塚アナらが記念撮影する様子も映し出された。

 大塚アナは1994年3月にNHKを退職し、翌4月からフジテレビ「めざましテレビ」のメーンキャスターを担当。2011年11月には急性リンパ性白血病で緊急入院し、12年3月には同番組のメーンキャスターを降板した。同年10月にいったんは退院するも、13年3月には再入院。同年6月に臍帯血移植を受け、同年9月に退院。その後は療養を続けつつ、14年6月には「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、15年3月には「週刊朝日」に掲載された特集で、NHK同期入局でキャスターの池上彰氏(65)との対談に登場している。

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