加護亜依が青春の悔い語る…娘に「私みたいにならないで」
「だからってわけじゃないですけど、今は周りから『教育ママになるんじゃない?』なんて言われています。でも、娘にはのびのびとおおらかな子に育ってほしい。10代って、周りを巻き込みながらも、自分の意見を言って成長していくものなのに、私は反抗したり甘えたりっていう当たり前のことができなかった。そんな自分みたいになってほしくないんです」
2014年にはオーディションで自ら選出した2人のメンバーと共に、ガールズユニット「Girls Beat!!」を結成。ダンスの動画を家で見返していると、娘が「私も踊りたい」と寄ってくることも。しかし、娘の芸能界入りについては「絶対ダメ」と首を振る。
「私は普通にデートをしたり、部活や勉強をがんばったりできなかったという思いがあるので、娘には青春をしっかり謳歌してもらいたい。いろいろなことを自分で決められる年齢になって、それでもやりたいと言うのなら止めないけど、母の私から言えるのは『人生ずっとうまくいくことなんてないよ』かな(笑い)」
スキャンダルで世間を騒がせてしまったこともあったが、加護は「スーパーポジティブなんです」と笑顔で話す。