NEWS23復帰も4月に異動…膳場貴子アナの気になるギャラ
昨年11月から産休中だったフリーアナの膳場貴子(40)が8日、「NEWS23」(TBS系)に復帰して話題になっている。復帰したとはいえ、ちょっと前には番組降板を「自ら申し入れたか」「局側から通告されたか」を巡ってTBSとゴタゴタし、結局は「『NEWS23』は3月いっぱいで降板。4月からは『報道特集』を担当する」ことで決着をつけた身。今後が心配になってくる。
「最たるものが、そのギャラです。現在、膳場のギャラは1本100万円弱といわれている。『23』は月~金の帯番組ですから、単純計算すれば、それだけで年収2億5000万円になり、TBSからは専属契約料も支払われています。ところが4月から担当する『報道特集』は週1(土曜夕方5時半~)の番組ですから、年収は5分の1に激減します」(代理店関係者)
その「報道特集」すらいつまで続くか分からない。同番組にはすでに金平茂紀、日下部正樹というキャスターがいて、膳場の加入は「降板騒動の後始末」なのはミエミエだからだ。
「今後の膳場の扱いを占う上で、注目なのは今夏の参院選でキャスターを務めるかどうかです。膳場は07年から参院選、総選挙のメーンキャスターを務めている。ここで今年も起用されるようなら、TBSの本気度が見て取れます。しかし、TBSには朝日新聞から『23』の新キャスターに迎えた星浩がいて、参院選のメーンキャスターも星氏が本命視されている。ここで膳場が外されるようなら『報道特集』も風前のともしび。みんなが騒動を忘れた頃に、番組を降ろされ、ラジオのレギュラーでも持たせられて表舞台からフェードアウトすることになるでしょう」(テレビ関係者)
単なる“ジジ殺し”の熟女MCなら代わりはいくらでもいる。