注目の釣りアイドル そらなさゆりの仕事・収入・私生活

公開日: 更新日:

 実は、釣りアイドルになって忙しい割に、お給料はそれほどでもない。当時の事務所がブラックでして、支払いが滞り、釣ったお魚を食べて自給自足でしのいだこともありました。

――仕事の内容は?

 テレビや釣り雑誌などのほか、釣り具メーカーさんのテスターとしてサオやルアーなどを提供していただいて意見を述べたり、釣り具屋さんなどのイベントに呼ばれたり。あと、環境省のウオータープロジェクトサポーターとして、水資源の保全活動もやらせてもらっています。

 失敗談も多いですよ。アングラーズアイドルに選ばれ、「釣りロマンを求めて」というテレビ番組に出演が決まったときのこと。まだ普通のアイドルも続けていたので夜11時にライブが終わって、早朝に外房から太平洋へ出船。私、全然寝てないでしょ。それで、サオを出した途端に船酔いでダウン。以降、二度と番組には呼ばれませんでした。もともと船に弱い体質で、海が荒れるとダメ。いま相模湾のマグロ釣りにハマっていますが、大シケで酔っちゃって大の字。そしたら船長が「マグロ釣りでマグロじゃ、シャレにならん」って、アッハハハ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言