三田佳子が明かす薬師丸ひろ子との関係「今でも最敬礼」
31日、女優の三田佳子(74)が「角川映画祭」で上映された映画「Wの悲劇」(84年)の舞台挨拶に出席した。
深いスリットの入ったワンピース姿で登場すると、「32年も経って申し訳ないような気がします。スクリーンのまだムンムンしている雰囲気がなくなっちゃって、ここに登壇して(観客が)ガッカリしちゃうんじゃないかと」とポツリ。
また、同作の主演・薬師丸ひろ子(52)について「かわいいけど芯がありました。私、彼女のブロマイド持っているんです。『三田さん、あげます』と言われて(当時は)世間知らずのアイドルかなって思ったけど、(役柄のような)大女優と新人女優の関係はいまだにあって、今でも最敬礼で挨拶してくれます」とエピソードを明かしていた。