ドラマで主役食う存在感 片桐仁の“顔芸”に高まる期待の声

公開日: 更新日:

 人気の影響か、片桐の周りが動き始めている。ラーメンズとしてこの6月末に7年ぶりのコンビでのコントを披露したばかりか、「不条理アート粘土作家」としてイオンモール京都桂川ほか全国10カ所で粘土アートの作品展が開催されるなど、マルチに活躍中なのだ。

「金曜ナイトドラマ枠は、前作『不機嫌な果実』で主演の栗山千明橋本マナミがセクシーシーンを連発し高視聴率を挙げただけに、『グ・ラ・メ!』の落ち込みが目立つ。とはいえ、剛力にセクシーシーンは期待できないので、今は豪華脇役陣に期待が集まっています。その核となるのが片桐。『99.9』では片桐自身をイメージした役どころを与えられて、連発するアドリブが視聴者にも大受けしました。今作ではそのアドリブパワーを発揮する機会こそ少ないが、存在感はさすがのひと言。出演シーンがもっと増えれば、後半戦で巻き返すための起爆剤にさえなりうるのではないでしょうか」(芸能ライター)

“ラーメン”がメーンディッシュの主役を食ってしまった。

【連載】夏ドラマ“主役・脇役・敵役”辛口採点

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出