SMAP解散 木村拓哉以外の4人を待ち受ける“過酷な運命”
SMAPを成功に導いたと評される女性マネジャーI氏が、“女帝”メリー喜多川副社長に放逐されて以降、SMAPは現在まで制御不能状態。そもそもメンバー間で連絡を取り合うような関係ではなく、なかでも特に木村は孤立していたという。
「ツートップといわれる木村と中居が険悪なのは当然として、木村にそもそも懐いていたのは実は香取だった。“スターのお手本”として見ており、兄貴のように慕っていたほど。しかし、SMAPの“育ての親”ともいえる恩人を裏切った木村を、香取は絶対に許せなかった。大きな尊敬から底知れない憎悪に転じてしまったのです」(民放制作幹部)
香取は木村に対しまったく口はきかないどころか、目も合わせようとしなかった。SMAPの舞台演出を任されている香取は、「木村さんの演出はしたくない」と言い出す始末だったという。決定的な亀裂が走ったのは、まさにメンバーが事務所と揉めている最中に、木村だけがハワイに旅行したこと。それ自体は、予定ならば致し方ないが、「ジャニーズの実質的な首領、メリー喜多川副社長と、その娘で後継者の藤島ジュリー景子副社長がプライベートジェットでハワイ入りしたのですが、木村が現地で合流したという情報が他のメンバーの耳に入ったのです。こっちはいま、SMAPのことを命懸けで真剣に考えているのに、木村は恩人を切った事務所オーナーとせっせと“ねんごろ”になりやがって、という怒りですよ」(前出の芸能関係者)。