高畑裕太容疑者に“戦慄の二面性”…学生時代の友人ら証言
「高畑容疑者の酒癖の悪さは業界では有名で、キャバクラで突然服を脱いでセクハラしたり、ベロベロに酔って暴れたりと、ホント、大変ですよ」
まるで別人だ。
「被害女性が40代と聞いて、学生時代の仲間はみんな『あれ?』って首をひねったんです」と、短大時代の別の知人はこう明かす。
「高畑容疑者は若いコが好きなんです。飲んでいる時にかわいいコを見かけると『いいね』なんて話すことはありましたが、彼の口から『熟女にムラムラした』なんて話は一度も聞いたことがない。だから(事件には)違和感を覚えたんですよね」
昨年のNHKの朝ドラ「まれ」でブレークしてから、母・淳子とバラエティー番組で共演する機会も多かった。母親思いでさわやかな“天然キャラ”で売っていたが、それも“表の顔”に過ぎなかったようだ。
「高畑容疑者は別の大物女優の息子とつるんで遊んでいるうちに、6月に覚醒剤で逮捕された俳優の高知東生の愛人でホステスの五十川敦子と知り合い、六本木の業界人の“たまり場”で一緒に飲むようになったらしい。『とんでもない悪ガキ』ともっぱらだったそうです。五十川の“夜の人脈”は、芸能界でもお笑いにアイドルと幅広い。高畑容疑者の逮捕でトバッチリを受けるんじゃないか。戦々恐々の関係者は少なくないでしょう」(前出のマスコミ関係者)
どれが“本当”の高畑裕太なのか。得体の知れない二面性には戦慄すら覚える。