覚醒剤逮捕俳優の絵を高評価 小倉智昭に問われる“鑑定眼”
たとえば、工藤静香、八代亜紀、五月みどりはそうした美術専門誌に名前は載っていないとしても、二科展入選など公募展での実績がある。
「庄司容疑者は画家の父親から絵を学び、あの羽賀研二に頼まれて梅宮アンナの肖像画を代筆したとして、週刊誌に取り上げられたこともある。そうした“実績”から、最近は俳優の仕事よりも絵を描くことが多いとフェイスブックなどで喧伝し知人らに絵を売りつけ、50万円をぼったくろうとしたりしていた。確かに美術品は好き好きで、気に入った作品をいくらで買おうが自由だけど、美術品というだけで舞い上がる人が多いのも実情。小倉さんもカモにされたのではないか」とある芸能ライターは言っている。
小倉氏は「資金源と書かれるのだけは納得いきません」と番組で声高に反論しているが、ではこの程度の画家にどうして30万円ものお金を払ったのか、詳しく話してもらいたいものだ。