SMAP解散まで2カ月 ファンが東京新聞などに大量の広告
■東京新聞には208本もの広告が
広告の文言についてのルールは、ファン有志が事前に新聞各社に確認してまとめられ、それがツイッター上に拡散した。それらのツイートを見ると、<「解散」という言葉はNGだって><メンバーのフルネームは出しちゃダメって言われた>など、新聞各社からの回答を報告する内容が多い。
東京新聞「TOKTOK」の担当者によると、「今回の掲載本数は、9月9日の84本を大きく上回る208本。9月9日以降もファンの方からの広告が掲載されることはありましたが、ここまでの大きな反響は11月1日掲載分が初めてです」とのこと。掲載にあたっては、「訂正をお願いすることはあったものの、皆さん快く応じてくださった」とのことだった。
ネット上には<各地の新聞で入れ替り立ち替わり定期的に継続していけるといい>など、さらなる広告出稿継続を目指す声も上がっている。“運命の日”となる12月31日が迫る中、ファンによるムーブメントはどうやらまだ続きそうだ。