過密日程でダウン…吉田羊“仕事を断らない”貧乏性のツケ
かねがね「主演は性に合わない」と言い続けてきた吉田羊が「メディカルチーム~レディ・ダ・ヴィンチの診断」で初めて民放連ドラ主演を務めている。視聴率も初回から第5話までは8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をキープしていたが、第6話で6・5%に急落。とはいえ、これは裏番組でサッカーW杯最終予選サウジアラビア戦が放送された影響で、不調のフジテレビドラマの中ではこれでも優等生。
「もともと姉御肌で、しかも気遣いが抜群。共演者やスタッフの評判はとてもいい。しかし、本人も“人を束ねていく性格ではないので、(座長役は)居心地はよくない”と語っていた通り、初の主演にかなりストレスを感じていたのでしょう。第7話の収録途中、過労でダウンしてしまった」(テレビ関係者)
幸い大事には至らず、間もなく撮影現場に復帰したとはいえ、このところの吉田はいくら人気者とはいえ忙しすぎた。
公開中の映画だけでも「ボクの妻と結婚してください。」「SCOOP!」「グッドモーニングショー」の3本に出演。さらに同時並行でWOWOWの連続ドラマ「コールドケース~真実の扉~」にも主演している。27日からは三谷幸喜の舞台「エノケソ一代記」の上演も控える。それ以外にバラエティー番組やCMの仕事も積極的に出演している。休む時間などあるわけがない。