リハが1日増 紅白の“異変”は「SMAP電撃出場」の布石?
最後の最後までわからなくなってきた。
今年のNHK紅白歌合戦。例年29~31日の3日間で行われるリハーサルの公開取材が、今年は28~31日の4日間にわたって行われるというので、さまざまな臆測が飛び交っている。取材日が1日増えた理由について、NHKサイドから特に説明はなかった。芸能マスコミにとって、紅白のリハは暮れの“風物詩的”な存在。今年の“異変”は何を意味するのか。
「紅白の音合わせ、リハーサルは、本番さながらに行われます。巨大衣装で話題を集めた小林幸子は、そこで全貌が明かされるなど、直前の“話題作り”の場にもなる。サプライズなどがある時には、公開されません。リハ後は、歌手たちがロビーに出てきて、報道陣の取材を受ける。めったに表舞台に出てこない歌手たちが、勢揃いするので、記者らが殺到します。今年は取材申請の段階では、例年通り29~31日の予定でした。しかし、今月16日になって急に、28~31日に変更されたのです」(スポーツ紙記者)
可能性として考えられるのは、やはりSMAPの“特別枠”での出場だ。SMAPが出るのと出ないとでは、全く構成が変わってくる。