セレブを偽り借金1000万円に GENKINGが落ちた“SNSの闇”
いやはや、驚きの告白だった。「や~よ!」のセリフでブレークしたタレントのGENKING(年齢非公開)が、28日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。SNSやテレビなどで見せていた“セレブぶり”が、全くのウソだったことを告白したのだ。
もともと、GENKINGが芸能界入りするきっかけとなったのがインスタグラムだ。高級ブランド品など派手な私生活を投稿し“謎のセレブ美男子”として注目を浴びるようになり、テレビ出演を果たし、一気にブレークした。だが、本当はただの見えっ張りで、ローン地獄だったという。
芸能界に入る前は月収20万円ほどだったにもかかわらず、渋谷の一等地(家賃は7万円のアパート)に住み、移動はタクシー。高級ブランドを買って写真を撮り、すぐに転売することを繰り返していたという。海外へも、片道だけビジネスクラスに乗ったり、1泊だけ高級ホテルに泊まることもあったのだとか。それもこれも、インスタグラムに写真を投稿するため。自身のセレブぶりを、外にアピールするためだ。一時は1000万円の借金を抱えたというから恐ろしい。