日枝氏“院政宣言”が象徴 フジ局内「パワハラ横行」の深刻

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 日枝氏の“院政”が顕著に表しているように、フジ社内では“お上”の言うことは絶対。そのため、社内にはヒラメ社員が幅を利かせている。一方で、下の者には強く当たるパワハラ社員も増えていて、野放し状態というから事態は深刻だ。

「ベテラン男性アナウンサーのパワハラは有名です。ハイヤーの運転手にブチ切れることはしょっちゅうで、担当が何人も代わっている。『めちゃイケ』の有名プロデューサーも、パワハラに遭い番組を外れています。障害のある社員へのパワハラが問題となった執行役員も最近は息を吹き返し、冗談でお腹をパンチしたり、スリーパーホールドをかけたりしている。やられた部下はたまったもんではありません」(フジテレビ社員)

 2020年の東京五輪まではフジテレビに居座るともっぱらの日枝氏。心ある社員ほど苦しんでいる。

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