上杉謙信ファンのグラドル杉原杏璃 歴女が梅酒を選ぶワケ
一番のお気に入りは石川県の「加賀梅酒」(小堀酒造)。これはファンの方が送ってくださったのを気に入って飲み続けていますが、2013年にノーベルナイトキャップ(ノーベル賞授賞式後のパーティー)に、梅酒として初採用された名酒なんです。
辛くも甘くもなく、口当たりがよく、爽やかで上品な味わいが特徴。もちろん自分で買うこともありますね。先月、35回目の誕生日に、自宅でタカアンドトシさん司会の「タカトシのバラエティだろ~が!!」(Abema TV)の収録があったのですが、その時もこの梅酒で祝っていただきました。
■「上杉謙信」にかけた名前の梅酒は歴女向け
私は戦国武将好きな歴女で、とくに上杉謙信が大好き。それにあやかった梅酒をいただくこともあります。例えば、新潟の「越乃景虎 梅酒」(諸橋酒造)。日本酒「越乃景虎」の蔵元さんの梅酒で、「景虎」とは上杉謙信の元服名・長尾景虎の所縁です。季節限定品でフレッシュな梅の香りが特徴で、どちらかといえばスッキリ系ですね。
オチャメなネーミングの梅酒もあります。それが奈良県の「梅杉謙信」(今西酒造)。上杉謙信と梅酒を掛けたダジャレを商品名にしたところがほほ笑ましいんですが、梅のエキスに日本酒をブレンドしたタイプで、酸味と、いい感じの甘味が特徴で、こちらも飲みやすい。