<105>終戦後、政府の初仕事は慰安所設営という下衆の極み
天皇の声で終戦のラジオ放送があったその日、国民は泣いたり、ホッとしたり、怒ったり、はたまた喜んだりと人それぞれだっただろう。呆然自失、気が抜け、しばらく寝込んだ人もいたと聞いたが、戦後生まれの我らにはどうもリアルな想像がつかない。
大国アメリカを相手に、国がグチャグチャ…
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