TBS吉田明世がダウン…女子アナは本当にいい商売なのか?
過酷な生存競争が女子アナの常で、冷遇されて辞めたり、精神的に参って仕事が困難になったりすることもよくあるのだ。フリーになって一世を風靡はしても、また同じように人気の女子アナがフリーに転身すればパイの食い合いになり、いつお払い箱になっても文句はいえない厳しい世界。“電波芸者”ともいわれるように、お座敷がかからなければお茶っ引きなのである。
かつてはカネ持ちの実業家やプロ野球選手に嫁ぐ玉の輿も多かったが、最近はフリーの道を選ばず同僚アナウンサーとの結婚が増えたのも時代の趨勢か。それでも民放キー局の新人アナウンサー試験の倍率は1000倍以上というからいやはや。女同士の嫉妬や足の引っ張り合いも日常茶飯事。顔で笑って腹で泣く――。女子アナはつらいよ。