“松岡修造まね”こにわの貧乏時代 ネタ作りで借金も大失敗

公開日: 更新日:

 実はその1カ月のことはそのくらいしか覚えてない。仕事以外で人に会ってないし、一日一日の記憶が曖昧。人間って何もしてない時期の出来事は記憶から消えていくみたい。記憶に残ることってお金が関係している気もする(笑い)。修行みたいな“無”の1カ月でしたよ。

 今は貧乏を脱して、ありがたいことに貯金を始めてます。今後、またお金がかかることが絶対あると思うので、生命保険の積み立ても始めた。人生、何があるか分かりませんから。そう思ってるそばからこの前、中古車のブレーキを取り換えるのに20万円かかりました(笑い)。貧乏では生きていけない、人間頑張って稼がなきゃ生きていけないとつくづく思います。人間って変わるものですね(笑い)。

  (聞き手=松野大介)

▽本名・小庭康正、82年7月生まれ。「ぼれろ」というお笑いコンビで活動後、ピン芸人として松岡修造石橋貴明のモノマネで人気に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか