統一教会を脱退か? 桜田淳子“35年ぶりアルバム”発表の裏

公開日: 更新日:

 一方、淳子さんにそうしたものがないとすれば、合同結婚式への出席で中断することになった歌は今も不完全燃焼で、やり残したという思いがあるはず。ことし4月の誕生日で還暦を迎えられるのですから、これからは好きなようにやりたいと考えられたとしても何ら不思議じゃない。ご主人が脱会され、離婚ともなれば、この先の長い人生をひとりで生活していくことも考えていかなければならない。いろんな意味で、もう一度歌へ、芸能界へとつながっているように見えます」

 桜田はこんなコメントを発表している。

「私にとって、35年ぶりのニューアルバム。作詞・作曲もし、レコーディング前夜は興奮してなかなか寝付けませんでした。でも今はイメージ通りのものを作ることができたという幸福感に包まれています。45年間、桜田淳子を見守ってきてくださった皆様へありがとうのかわりに、あなたに贈ります」

 世界平和統一家庭連合の広報局は日刊ゲンダイの問い合わせに対して回答なし。この春から桜田が芸能界の最前線に復活するかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動