統一教会を脱退か? 桜田淳子“35年ぶりアルバム”発表の裏
■夫の脱会説に無言
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「実は昨年、ご主人の脱会説について伺おうと、ご本人を直撃したんです。デビュー当時から取材させていただいていて、こちらのことも覚えていて下さり、いつも気さくに対応してくださるのですが、この時は違いました。とにかく無言で、猛ダッシュで行ってしまわれた。何か言い知れぬご事情があるのかと思ったものです」
1972年にオーディション番組「スター誕生!」で芸能プロ25社からオファーを受けてデビュー。翌年に「わたしの青い鳥」を大ヒットさせ、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した桜田淳子。森昌子、山口百恵さんとの「花の中3トリオ」は中高年世代には懐かしく、永遠のアイドルとして今も光り輝いている。青山氏はこう続ける。
「スポットライトを浴びると、忘れられなくなるといいますが、桜田さんも今もステージへの熱い思いは変わらず、胸に持っていると思います。3人の子どもさんも成人し、もしご主人も脱会されているとなれば、ご自身も宗教か芸能界か、改めて考えているのではないでしょうか。スポットライトの話でいうと、百恵さんはその思いの発露をパッチワークにぶつけているように見えます。