布川敏和さんが振り返る「家でのツラい酒でうつ病に…」
1981年「2年B組仙八先生」(TBS)の生徒役でデビュー、翌82年「シブがき隊」のフックンとして活躍した布川敏和さん(52)。その後は俳優、タレントとして人気者になり派手に飲んで遊んでいたが、近況は……。
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20代は毎日のように飲み歩いていました。ディスコに行って、バーソー(バーボンソーダ)飲んだり、VIPルームでヘネシーをクラッシュアイスで飲むのがはやっていたりしました。
でも、一番飲んでたのは23歳でグループを解散してから。2年後にオンエアが始まった「刑事貴族」(日本テレビ)で松方弘樹さん、地井武男さん、舘ひろしさん、布施博さん、高樹沙耶チャンらと刑事役で共演した頃ですね。
松方さんは週1回、セットでの撮影の時にいらっしゃる。すると、布施さんに「これでみんなでやれ」っていって毎週20万円のお小遣いをポンとくれるんです!
それでボクらは昼飯を食べ、18時に撮影が終わったら布施さん、沙耶チャン、スタッフさんらと一緒に10人弱で飲み屋に毎晩、直行(!)していました。