ISSAに聞いた DA PUMPのダサい新曲「U.S.A.」がバズるワケ

公開日: 更新日:

■“六本木のドンファン”の異名

 芸能界屈指の酒豪でも知られ、最近では“六本木のドンファン”という異名もある。

昭和感が好きなんですよね。(石原)裕次郎さんや(美空)ひばりさん、最近亡くなった(西城)秀樹さんなんかの豪快な遊び方に憧れています。秀樹さんにはすごく可愛がっていただいて。誰でも分け隔てなく接していて、写真や握手もいとわない、特殊な仕事をしているっていうだけで人間味のある方たちでした。スタッフから何から大勢飲みに連れて行って、ご自身も豪快に飲む姿がカッコよかった。そんな古き良き芸能界を伝えられる男に僕もなれればいいんですけど。それにはもっと頑張らないと(笑い)」

 今年40歳。安室奈美恵は40歳をひとつの区切りとして引退の道を選んだが、どういう年なのか。

「肉体面ではできなくなることもあるだろうけど、モチベーション的には今の方が高い。30歳の節目にリハーサル中に転落して粉砕骨折し、医者に『もう踊れない』と言われたけれど、そのせいで踊りたいという気持ちはより強くなりましたし。そういえば今週、僕がマンションを購入したことが週刊誌で“堅実”なんて書かれましたけど、自分の確固たる場所も必要だなって思うようになりました。そういう大人の分別もあって、高いスキルと経験を持ってバカができればカッコイイだろうと僕は思うんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動