フジ月9では好発進 織田裕二「SUITS」は“脇”がよかった説

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「女優としての彼女に興味を持ち、『じゃあSUITSも見てみよう』となった人もいるのではないでしょうか。原作のアメリカドラマを知る人の中には『所長役は鈴木さんじゃ迫力不足』の声もあったようですが、なかなかどうして。普段よりも声のトーンを落として演じていましたし、劇中で彼女が着こなすゴージャスなファッションは、女性から注目の的となる予感。カンチとリカの共演にはかなり高まりましたが、『東京ラブストーリー』ファンとしては、今後はさとみ役を演じた有森也実さんのゲスト出演も期待したいところです」と源氏は笑う。

 SUITS初回放送時には、ある俳優の出演も話題になった。低予算で大ヒットした映画「カメラを止めるな!」に監督役で出演し、一躍脚光を浴びた濱津隆之(37)。織田演じる弁護士の“情報屋”という役柄で、放送後は、ドラマのタイトルよりも濱津の名前が検索ワード上位にランクインする結果に……。

「この“カメ止め”効果で注目が集まっているうちに、有森さんのゲスト出演でさらなる視聴率アップを目指す、なんてこともあり得なくはない話かもしれません」(前出の源氏)

 確かに、織田より“脇”がよかった?

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