オッサンアピールもサマに 長瀬智也「脱アイドル」の潔さ
TOKIOの長瀬智也(40)が13日、都内で行われたユニリーバ・ジャパンのシャンプー「CLEAR」のイベントに登場。CMキャラクターを務める長瀬は「この年でシャンプーのCMをやらせていただくのは光栄です。僕も40になるんで若干ニオイ的なものも気になるようになってきました。(商品コンセプトに)“オッサン”ってフレーズが入っていたし、自分も髪を気にしなきゃいけないなと」と“中年自虐”コメントを披露。
長瀬といえば、すっかり短髪オールバックが定番ヘアになっているが、20代の頃はロン毛のサラサラヘア。バレンタインデーにはジャニーズ事務所内にチョコが一番多く届いたという年もあったほどのイケメン。それが2000年に宮藤官九郎脚本の「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系)に主演したのをきっかけに、クドカン作品の常連に。また、昨年は映画「空飛ぶタイヤ」で武骨なサラリーマンを演じるなど役者としての評価を高めている。「ジャニーズがやるような作品をやらずにきましたが、こんなヤツが1人ぐらいいてもいいんじゃないでしょうか」と語る長瀬について、芸能リポーターの川内天子氏がこう分析する。