韓流は世界進出加速も…J-POP国際化置いてきぼりの“元凶”
超高齢化社会では若者文化の市場が小さくなることが懸念される。ネットの普及で世界が身近になっている今こそ、売り出し方を考える時だろう。このまま国内向けの戦略が続けば、将来どうなるのか。
「内需だけでやっていると、世界的に見て10年、20年後にはJ―POPは置いてきぼりになっているかもしれません。地下アイドル的な存在になり、メジャーどころはK―POP一辺倒になる可能性が高い」(吉岡斗志氏)
“島国根性”を捨てないと、世界で通用する日本のアーティストの足を引っ張りかねない。