話題の映画「主戦場」保守論客が騒ぐほどヒットの自業自得
一方、デザキ氏は反論動画をユーチューブに投稿。「映画の出来が良ければ一般公開も考えていると伝えており、彼らも知っていた」と主張している。
「5月2日に都内の映画館に見にいったら、4回の上映がすべて満席。翌日の席を予約して見学しました」とは元衆院議員で政治学者の横山北斗氏。
「驚いたことに観客の半数は20~30代の若者。映画の内容に満足しているようでした。保守論客たちは発言を意図的に切り取られたと言ってますが、しゃべったのは彼らが日頃から口にしている内容。デザキ監督が改変したわけではない。それなのに今になってショックを受け、うろたえているのは映画の完成度が高い証拠です。彼ら保守層が騒ぐほど映画は注目されてヒットし、従軍慰安婦問題や安倍首相の政権運営に関心を示す人が増えるはず。出来るだけ多くの人に見てもらって日本の保守政治の是非を考えるきっかけにして欲しいと思います」
デザキ氏は3日)、都内で会見を開く予定。第2ラウンドはどんな展開になるのか。