「わた定」で評価を上げた向井理と“リケダン役者”の存在感

公開日: 更新日:

「役者のキャリアは、役をこなす上での重要なファクターのひとつという認識が広がりつつあります。理系男子は総じて役作りに従順で、いい意味で大きな化学変化を起こす傾向があります」(ある演出家)

 向井の変化は役作りだけにとどまらない。スタッフによれば「人間的にも随分円くなった」という声がもっぱら。最近はフットワークも軽く、出演者やスタッフとの飲み会にも積極的に参加していると聞く。

「プライベートでは国仲涼子さんとの間に第2子が生まれたばかりなのに、テレビで見せるあの優しい笑みを浮かべて、気楽に付き合ってくれます。スタッフらと飲む時の会計は割り勘です」(テレビ関係者)

 向井は昨年「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)で共演した米倉涼子の相手も欠かさなかったという。

「酒豪の米倉さんに最後まで付き合おうとすると明け方になってしまうことがあります。それで尻込みしてしまう共演者も少なくないのですが、向井クンは嫌な顔ひとつせず、最後まで付き合ってくれます。飲み終わった後も、米倉さんが送迎車に乗り込むまでエスコートするそうです」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末