福山雅治さんからの“至極の接待”下積みも無駄ではなかった
準レギュラー扱いで時折、参加させていただいているラジオドラマ「あ、安部礼司」の収録後のことです。時間に余裕があったのでTOKYO FMのラウンジでひとり、次の現場を確認したり、スマホをいじったりしていると、目の前には「集団左遷!!」の現場で見かけたスタッフさんの姿が……。
「あ、お疲れさまです」
そう頭を下げると、苦笑しながら僕の頭上を指すので何かと思って振り返ったら、若干、あおり気味にのぞき込む福山雅治さんがいるではないですか!(スタッフさんは、福山さんのマネジャーの方でした)
で、びっくりして思わず一緒に写真を撮って連絡先まで交換しちゃいました小手伸也です! 超エキサイティング、ていうか、素のドッキリやめてください!
福山さんはドラマの撮影当初からどういうわけか、僕を買ってくださっていました。その理由は出演していた三谷幸喜さん演出の舞台「子供の事情」を見ていたからのようで、初対面ではすごくうれしそうに舞台の感想をおっしゃってくれました。