3畳の物置に10年…緑川静香さん今も節約生活で母に仕送り
9頭身のモデル、タレントの緑川静香さん(31)は極貧な家庭で育ったエピソードがバラエティーで話題に。住まいは納屋みたいな物置で、草まで食べた「雑草時代」エピソードを語ってくれた!
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父の社宅に住んでいましたけど、私が5歳の時に蒸発してしまい、社宅を追い出されました。
母が懸命に探し、やっと見つけたのが埼玉にある3畳の物置。近代化した物置じゃなく、納屋に近いかも。下には畳が敷いてありましたが、壁に穴が開いていて泥とか虫が侵入してました。部屋の中に草が生えてきたし……。母屋のお風呂とトイレを借りられたけど、母屋自体が古いから、昔の五右衛門風呂みたいで沸かす場所は外。しかも、月に1回しか使えないので公園の水道で洗うとかタオルで体を拭くとかしていました。
そんな物置に母とお兄ちゃんと私の3人で10年くらい住んでました。体は成長するから、寝る時にお兄ちゃんと足がぶつかって、よくケンカしてました。
なぜそんなに長く住んでいたかというと、返すものがあったからだと思う。お父さんが残したものなのか、今でもお母さんには聞けません。昔のことを掘り返すのも可哀想な気がして……。