朝ドラヒロイン待望論も納得 清原果耶の“なり切り演技力”
7月の放送回以来、パタリとその行方が分からなくなっていた千遥。9月14日に再登場した際には、30代の子連れ女性となっていた。演じるのは、むろん清原である。
「〈子どもといても、お母さんに見えない〉〈月日が経過しているのに、髪型やメイクを老けさせていないのが違和感〉という声が主演の広瀬さんに多く寄せられている中、再登場した清原さんはおでこを上げた髪型、ベッタリと厚塗り気味のファンデーションといったメイクで疲れた感じを出そうとしていた。その上、あの演技力。視聴者が一瞬で釘付けになってしまったのも、うなずけます」(山下真夏氏)
ネット上では早くも〈次はぜひヒロインで見たい〉と、清原の朝ドラヒロイン待望論も飛び交っている。
「清原は『あさが来た』の後、同じくNHKの連ドラ『透明なゆりかご』で主演を務めています。NHKのお気に入りであることは間違いない。所属事務所は福山雅治や三浦春馬らが所属するアミューズと大手で、後ろ盾もバッチリ。高校を卒業すれば芸能活動も本格的になるでしょうから、オーディションなしの朝ドラヒロインとなる日も近いのでは」(芸能プロ関係者)
中学2年生で朝ドラで女優デビューを果たした清原が、晴れてヒロインを演じるとなると、大きな話題となるのは間違いない。ここのところ低迷がささやかれる朝ドラの起爆剤になる可能性は大いにありそうだ。