“演技より食欲”のイメージが…杉咲花の飛躍に足りないもの
10日、東京・上野の森美術館の「ゴッホ展」内覧会に出席した杉咲花(22)の「好きなのはしゃぶしゃぶ」という発言に注目が集まった。理由は杉咲が9月12日発売の「女性セブン」に吉沢亮(25)との“しゃぶしゃぶ会食”を報じられたため。2人は2018年7月公開の映画「BLEACH」での共演をきっかけに食事をする仲に発展したという。
もっとも、記事によればその日は双方のマネジャー同伴で、吉沢と杉咲は“兄妹のような雰囲気”だったそうだ。
芸能評論家の佐々木博之氏が言う。
「杉咲は昨年、TBS系『花のち晴れ』のヒロイン役でブレークしましたが、7年以上出演した味の素『Cook Do』のCMの“よく食べる女の子”のイメージがすっかり定着してしまい、“大人の女性”に脱皮しきれていない印象です。“大人の壁”にぶち当たった安達祐実の苦戦を思い出します。杉咲が女優としてさらにステップアップするには、熱愛報道のひとつでも必要かもしれません。相手が吉沢なら好感度アップは間違いなしでしたが、“兄妹”と見られてしまったのが杉咲の残念なところです」
肉食系をアピールするだけでなく、実践あるのみか。