徳井と田村の復帰成功の裏でツキにも見放された宮迫の悲哀
■イベント自粛でツキもない
それより前に仕事復帰を果たしたのが、闇営業問題で謹慎していたロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)だ。こちらも、ここへ来てテレビ地上波のレギュラーだったテレビ朝日系「ロンドンハーツ」での地上波解禁が秒読み。順調な流れとなっている。そこには相方の田村淳が積極的に動いて会社をつくり、吉本興業との専属エージェント契約も結んで道筋をつけてくれたことが大きい。強力にサポートしてきた、良い仲間がいてくれたということだ。そんな仲間は一朝一夕にはできない。これまでの仕事ぶりや人柄が大事なのだろう。
その一方で、苦戦している人がいる。新しい仲間を頼った宮迫博之(49)だ。ユーチューバーとして活動を再開したが、それは狭義の意味で芸能界の仕事とは違う。知人たちも手が出しにくい。イベント出演などで露出を高めたいところだったが、今は自粛が続く。ツキもないということだ。