元SMAPマネ「新しい地図」飯島女史が紺綬褒章受章の裏読み

公開日: 更新日:

「日本財団と手を取り合っての社会貢献に拍手」などと称える声の一方、

「えっ何で」と疑問を投げかける声もある。

 元SMAPの稲垣吾郎(46)、草彅剛(46)、香取慎吾(43)をマネジメントする株式会社CULEN社長、飯島三智氏(61)の紺綬褒章受章のニュースに対する世間の反応だ。

 一報は日本財団の笹川陽平会長が「この度、個人で500万円、企業1000万円以上の寄付者に紺綬褒章の伝達式を行った」と1日にSNSで発表したもの。同章は公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人や団体に対して授与されるもので、飯島氏は2019年7月に「生きにくさ」を抱えている女性子どもへの支援を目的として、3000万円を寄付したという。「新しい地図」と「日本財団」は、高齢者・地方創生にかかわる支援を目的とした「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を創設するなど、慈善活動や社会貢献にも前向きと伝えられた。

 笹川氏の発表を受け、飯島氏も「NAKAMAの皆さまへご報告」とし、「株式会社CULENが『新しい地図』のNAKAMAの皆さまの代表として『紺綬褒章』という栄誉ある賞を頂戴致しました。これもひとえに皆さんのご支援によるものと心から感謝申し上げます」とつづった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇