唐田えりかに代わる清純派は誰? 意外に大きい“抜けた穴”

公開日: 更新日:

「いずれにせよ、唐田が抜けたことで、清純派新人の“席”があいたわけです」(前出の芸能プロ関係者)

 唐田に取って代われそうなのは誰か? 芸能ライターの山下真夏氏は、「私が推すのは白石さんですね」と言う。

「恐怖新聞」(東海テレビ・フジテレビ系土曜夜11時40分)で連続ドラマ初主演を果たした白石聖(22)のこと。

 女優デビューは2016年だが、昨年、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMガールに起用され、一気に注目度が高まった。

 歴代のゼクシィガールには広瀬すず(22)、新木優子(26)、吉岡里帆(27)と、今を時めく人気女優がズラリ。白石にも、期待の若手女優として熱い視線が注がれている、というわけだ。

「白石さんを意識するようになったのは、昨年2月放送のドラマ『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)と、同7月放送の『だから私は推しました』(NHK)あたりから。石原さとみさんに似ているという指摘もありますが、石原さんほど癖はないし、老若男女、幅広く受け入れてもらえそうです。まだまだ何色にも染まっていない印象で、清純派もシリアスな役もこなせる演技力にも期待大ですね」(山下真夏氏)

 ネット上には〈ホラーには美人が合う〉なんて白石を推す声も少なからずある。その期待に応えられるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース